道前運送の社員は、「プロドライバー」であることを自覚し、
お先にどうぞという「ゆずりあい」の心を忘れず、地域社会の模範となり、
また物流業界のリーダーとなるため、「安全」を最優先する。
毎月講習会を実施し、安全に対する高い意識を持ち続ける | |
車輛事故、荷物事故、労災事故を反省し、検証し、対策を周知徹底することで、同じ過ちを二度と繰り返さない | |
ヘルメット、安全靴、制服を端正に着用する | |
整理・整頓・清掃・洗車・整備を全社員が協力して確実に実施し、安全で快適な職場環境を維持する | |
飲酒運転は絶対に許されない重大な犯罪であることを自覚する |
▲車載機 |
■デジタルタコグラフ(車載機)他社に先駆けて、1993年にトランストロン社製の車載コンピュータを導入し、その後2000年のデジタルタコグラフの正式認可を機に、すべてデジタコに入れ替えました。スピード、エンジン回転などのデータをもとに、安全運転、省燃費運転指導に取り組んでいます。 |
▲パソコン |
■コンピュータ当社では、ドライバー同士がデータを分析し、安全運転のポイントを教えあったり、警告音の設定を厳しくするよう提案したりと、本当に積極的にデジタコを活用してくれています。 |
自動車事故対策機構(NASVA)から自動適性診断機器を借りて、全ドライバーが適性診断を受診しています。自分の性格や癖を知ってハンドルを握ることが一番の安全運転です。 |
毎月1〜2回、班ごとに安全運転勉強会を実施しています。四国交通共済の貸出用ビデオを利用したり、当社独自の教材を作成しています。 当社で発生した車輌事故、荷物事故もすべて状況を掲示し、参加者全員が事故の再発に取り組んでいます。また、トラック協会、陸災防の安全運転講習会にも積極的に参加し、四国交通共済の事故惹起者講習も活用しています。 |
■社内報『道前』毎月10日に社内報を発行しています。この社内報は、会社の経営状態、既存のお客様の動向、新規のお客様獲得のための戦略、同業他社との競争のための戦略、経費削減のための対策、設備投資の計画、将来の目標や方向性など、社長がどのように考え、何をしようとしているかを全社員伝えるために始めました。毎日の朝礼、勉強会、そして日常の会話では言葉で伝えるのですが、文章にすると、より確実に、明確に伝えることができます。今後は、一方的なものではなく、社員同士の交流の場にもしていきたいと考えています。 |
■朝礼朝礼時には、社是・社訓・企業目標などを唱和し、モチベーションを高め、より質の高い企業を目指しています。 |
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■アルコールチェック朝礼時、出社時、運行帰り時の点呼でのアルコールチェックを実施しています。当然のことですが、優秀で信頼できるドライバーばかりですので、飲酒運転には全く無縁です。 |
安全のためには、運行前点検は欠かせません。タイヤ、ホイルナット、ライトなど確実な点検を行います。また、エンジンオイル量、冷却水量にも、当社独自の基準で点検しています。毎月1回のタイヤの空気圧チェックも欠かしません。 |
すべてのウイング車の後部に反射テープを貼っています。夜はとても目立ちますので、追突事故の防止に効果的です。 |
■MDAS(運転注意力モニタ)車輌前方のカメラにより検出した車輌のふらつき状況や運転操作状況により、注意力の低下を推測し、ドライバーに警告する装置です。居眠り運転、漫然運転の防止に効果を発揮します。 |
車への衝撃を内臓センサーにより感知し、その前後の映像を記録する装置です。交通事故にならずに助かった時の『ヒヤリハット』の映像は、安全運転ための貴重な教訓になります。 |